雨の日。
電車に乗るときに濡れた傘ってどうしてますかね?
人に傘の先が当たらないように、
水滴が当たらないように、
傘を腕にかけるときはカバンと自分の間に。
人は濡れないが自分が濡れる。
よくある店頭の「傘用ビニール袋」を使うのも、
「再利用(乾かす)」が面倒だし、
買っても「店頭のを余分にとってきた」と思われそう。
あと、キャリーのレインカバー。
ゴミ袋かぶせればいい?
もっともではあるが、なんか見た目のテンション低い。
既製品を買うにも、
自分のキャリーに合うサイズで好みのデザインは意外と無いし、
消耗品の割に地味に高い。
そんな、
私だけかもしれない不満を解消するためにやった
工作(所要時間:約15分)はこちら!
①百均で好みのレインコートとマジックテープ(貼るタイプ)を買う
②レインコートの袖とフードを外す
③予想通り、傘とレインコートの袖の長さばっちり!
④マジックテープを適当なサイズにカットして…
⑤袖部分を傘の幅に合わせてマジックテープを貼る。
※片方にマジックテープを合わせた状態で貼ってから
布を折り返してもう片方に貼リつける「位置がずれた!」の失敗は回避できます
⑥裾部分をきちんとしてもいいんだけど、
そこまで電車内で見られないだろうということで、
これはこれで完成!雨水は下に垂れていいやろ感。
(袋状にしたいなら底にもマジックテープ貼ればよろし)
⑦一見して、既製品に見えなくはない傘カバー完成!
小さく折り畳んで、
使用後の収納も考えて小さいナイロン袋に入れてから
通勤かばんのポケットにイン!
で、お次はキャリーのレインカバー。
⑧キャリーの持ち手を伸ばした状態で、
フードと袖を失ったレインコートをキャリーに着せます。
(元からついてるボタンを利用するわけです)
⑨そして、裾の長さがちょうどよくなる位置まで上にたくしあげて、
くるくる!クリップで留めて完成!
おりゃあ!めっちゃ簡単!
「既製品ぽく見える傘カバーとキャリーカバー」完成!